シリコンについて

2014年12月25日

こんにちはＬｉｌｙ’ｓ　Ｈａｉｒの和泉本です。

徳島　　藍住　美容室Ｌｉｌｙ’ｓ　Ｈａｉｒでは徳島で一番のヘアケアにこだわったサロンを目指しています。

今日、お客様から『ノンシリコンっていいんですよねっ？！』という風に聞かれたので【シリコン】について書いていきます！

まず、僕個人の意見としてここ数年【シリコン＝悪】みたいな印象を持っているお客様に出会うことがすごく多くなったように思います。

【シリコン】が悪いわけではなくてどのようなシリコンが使われているのか？が重要なわけで僕は【シリコン＝悪】という風には考えていないです。

シリコンについて

【シリコン】とひとくちに言っても成分表示の欄に【シリコン】という風には表示されていません！

代表的な成分だと・・・シクロメチコン、ジメチコン、ジメチ○○、○○ポリマー・・・etc

この表示がされていればシリコンが入っています。

☆シリコンのメリット

・サラサラになる・ダメージヘア修復の即効性・人体への安全性が高い・・・etc

★シリコンのデメリット

・パーマがあたりにくい・カラーが染まりにくくなる・すすぎがあまいと地肌が詰まってかゆみ、べたつきなどの原因になる・・・etc

一番重要なのはシリコンにも種類があるので【どのようなシリコン】が使われているのかが重要です。

髪の毛を全体をラップのようにコーティングしてしまうものやストッキングのように網目状にコーティングして水溶性でお湯で洗い流せるものもあります。

実際サロンで販売しているシャンプーやトリートメントにもシリコンが入っているものもあります！！！

ただ、サロンで販売しているシャンプーやトリートメント入っているシリコンはストッキングのように網目状にコーティングするのでカラーや、パーマへの影響はありません。

市販のシャンプー(価格が安いもの)でつかわれているシリコンはラップみたいにコーティングしてしまうものが多く使用されているので髪の毛に油膜を貼ってしまいカラーやパーマの薬剤の浸透の邪魔をする可能性は高いと思います。

『カラーが染まりにくい、パーマがあたりにくい』と悩んでいる方の多くが市販のシャンプーを使用しているように思います。

もちろん髪質の問題もありますが・・・

もし、市販のシャンプーを使用していて『カラーが染まりにくい、パーマがあたりにくい』という方は一度サロンのシャンプーに変えてみてもいいかなと思います。

ラップのように油膜でコーティングしてしまうシリコンでも使用を中止することで少しずつ油膜はとれていきます。

ダメージヘアの方にはシリコンは必ずしも悪い成分ではないので、普段使っているシャンプーにどのようなシリコンが使用されているのか？を把握することが大切です。

自分で何があっているのかわからない？！という方は一度担当美容師さんに相談してみましょう！！！

髪の毛の事でお困りのことがありましたら是非一度Ｌｉｌｙ’ｓ　Ｈａｉｒにご相談下さい！

Ｌｉｌｙ’ｓ　Ｈａｉｒ

徳島県板野郡藍住町徳命字元村123-1

メゾンロワール101

ＴＥＬ088-678-2526